阿寒国立公園は、1934年(昭和9年)に日本で2番目の国立公園として指定されました。カルデラ地形を基盤とした、火山と森と湖が作り出す雄大な景観を持つ公園です。『日本百名山』の一つ雌阿寒岳や雄阿寒岳は世界中の登山者に注目されています。その他、白湯山展望台までは、家族連れにも気軽に登れる手軽なコースになっています。是非、阿寒の深い自然を体験して下さい。
▲雄阿寒岳▲標高1,371m
頂上まで約6.2km 阿寒湖の滝口から太郎湖、次郎湖など、景色の変化を楽しみながら頂上をめざします。5合目の辺りの傾斜がキツイ。頂上からは阿寒湖、ペンケトー、パンケトー、天気の良い日は、遠く知床の山並みまで一望できます。
▲雌阿寒岳▲標高1,499m
頂上まで約4.2km 天候や見る時間などによって湖の色が変わる、神秘的な湖「オンネトー」のキャンプ場入口より頂上を目指します。上り始めは急な道が続くが、5合目をすぎると阿寒富士、オンネトーの眺めがすばらしい。
頂上まで約3.3km 性質は硫黄泉で疲労回復や冷え性に効果があるといわれている、野中温泉手前の登山口より入山。4合目あたりから傾斜がきつくなる。ハイマツ林を抜けると、オンネトーが一望できます。その後、急な登りが続き、9合目付近よりゆるやかになります。
頂上まで約6.0km 温泉街のはずれにある林道を車で進むと登山口があります。昔の鉱山で使用していた道を登ります。8合目付近から頂上まで、高山植物が見られます。
頂上まで約1.9km スキー場から入山。白湯山中腹に作られた展望台では360度の大パノラマが広がります。雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒湖などが雄大です。気軽に登山を楽しみたい方に最適。
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